「だんじり」黎明館津久野教室

今年もだんじりの季節がやってまいりました。
堺方面でこの仕事をして十数年たちますが、最初、この地域のだんじりに対する思いがよくわかりませんでした。中三の受験生までもが一週間前後を犠牲にして、祭りに参加する気持ちがわからず、保護者ともやりあ合った記憶がありますね。今はもうあまり参加することに対して文句を言わないようにしていますが、本音を言うと、受験生は我慢すべきだと思っています。人生には勝負所があります。そこを見分けて自らの意思で楽しいことを我慢して、つらいことに敢えて飛び込む気持ち・・・。そいうことを教えていくのは大人の役目だと思うんですが・・・。
「今年はお前は受験生だから、祭りは遠慮しておけ。その分来年参加して思いっきり楽しめ!」といってくれる年長者が祭りのメンバーの中にいてくれたらなぁ、と思う秋の夜長です。 

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