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黎明館津久野教室 「う~ん・・・」

 生徒たちの中間テストの結果が返ってきました。テスト対策として、8日間で平均34時間位(無料で)。土日は6時間やって、新中一生は悲鳴をあげながら頑張っていました。するとやはり、結果はついてくるんですね。  私もこの仕事にたずさわってから長い間、色々な方法で成績を上げようと試みてきました。でも、結論は「魔法はない」ということですね。成績をあげるには①本人のモチベーション②物理的な時間の確保 の二つだと思います。②はこちらの努力でなんとでもなります。問題は①ですね。一つ一つの勉強の作業に、魂が入っている、入っていない、の差は、恐ろしく大きいと日々現場で思い知らされています。生徒と関わっていく中でそれぞれの個性をとらえ、どうやって勉強を大事なものとして考えてもらうようにするのか・・・?「やらされている勉強」では絶対身に付きません。それを解ってもらって、少しずつ大人になっていってほしいです。  もう一か月後には期末テストです。中間より難しくなるのが常なので油断せず、塾生全員の成績アップを目指します。「八割の生徒は成績あがったけど、あとの二割は仕方がない」などといったような情けない言い訳は絶対しないようにしたいですね。

黎明館津久野教室 全然関係ない話ですが・・・

昨日、テスト対策が終わった後、小学生の時の同級生とこの年末に企画している、同窓会の打ち合わせ&飲み会に行ってきました。私は恩師にお会いして、昔をみんなと一緒に懐かしむ位のことしか考えていなかったんですが、一人の地元(大阪北部の田舎です)の同級生から、小学校の生徒減、教育予算の削減など過疎の地が抱える様々な問題について、我々のようなある程度歳を重ねたおじさん、おばさんが、何かできることはないんだろうか?という議案(?)が提起されました。 確かに、若いときはみんなで飲んで騒いで終わりという同窓会もいいですが、ある程度年齢がいったら地元に貢献できて、何か形の残る同窓会がいいなあと思い至りました。一案として、地元の小学生が本当に学校生活で必要としているものを寄付しようなどと盛り上がっています。そうすると、今当塾で行っている映像授業などをみてもらうため、タブレットなどを提供するのもいいかなと考えたりしています。 それにしても幼馴染みと会う同窓会は、行った人しかわからない「特異な世界」を作り出しますね。 さて、今からテスト対策5時間、生徒たちに頑張ってもらうため、サポートに尽力していきます。